先輩!
あっと言う間(いつもの事だけど、、、)に1ヶ月が過ぎ、
娘の電車、バス通学もなんとか時間が決まってきたので
それなりに予定がつくようになってきた。
相変らずではあるけれど、毎朝の娘を起こす日課はかわらない。
今度は電車の時間があるので、またそれなりに母は大変。
毎日駅まで(かわいい娘なので、)送迎してしまう。
この辺は歩きで通勤、通学している距離ではあるが、甘ちゃんである。
したがってハルの散歩は、娘を送った後になることがほとんどである。
ちょっと前に、用事があり久々に早い時間に散歩に出かけた。
気になっていた事が解決した。
以前は散歩の時度々会っていた同じ町内の顔見知りの奥さんを、
入学式の時、会館でお見かけしたので、
誰が入学されたのか気になっていた。
久々に早起きの散歩に出かけたら、偶然にお会いしたので声をかけた。
「大学の入学式の時お見かけしたのですが、、、?」
「娘が医学部に入学しまして、、、」
「エ~ッ!医学部ですか凄いですね、おめでとうございます」
(そんな娘さんいたっけかな?と思っていたら、、、)
「まあ、ちょっと歳とってますけど、、、」
話をうかがったところによると、
ここの大学の医学部の保健学科を卒業し、
臨床検査技師を1,2年やっていたのだけど、
自分のやりたいことはこれではないかもと、、、
今年、医者になるために医学部に入学したのだそうである。
そう思ったって、簡単に医学部に入れる分けないでしょ!
(そのお宅は、医者ではない普通のお宅なのだし、、、)
「今回は、大学の寮に入れたので、よかったのですよ!」とのこと。
今のところは、教養課程では全学部一緒に受講しているので、
「何か、一緒になる事もあるかと思いますので、宜しくお願いします。」と言って
わかれたのだが、感心するばかりだった。
高校の先輩でもあり、学部は違うけど大学の先輩でもあり、
今年一緒の入学生でもあるしと、、、
なんとご近所に、素晴らしい先輩がいたのだ!と、、、
感心!感激!!で、
気になっていた事が解決したのだった。
スゴイ・エライ先輩だ!